5月の数コミ日記

令和7年5月2日(金)グローバルサイエンス講演会が本校視聴覚室で行われました。これは、2年生の数コミ・英語科全員と普通科(一般)の希望者が対象で、科やコースを超えて科学リテラシーと英語力を育み、生徒相互理解を深めることを目的とした行事です。
講演、スライド共に英語で行われ、今回は「Introduction to Climate Change Science」について九州大学応用力学研究所の竹村俊彦主幹教授から地球温暖化の最新知見を学び、生徒たちへメッセージをいただきました。講演に合わせて、生徒の司会・謝辞・質疑応答も英語で行い講演後も数コミ・英語科の生徒が質問を続け、普段は経験できない貴重な学びの1日となりました。

令和7年5月2日(金)と9日(金)に、4月に入学した数コミ1年生40名が、春季研修に参加しました。春季研修では、2回にわたり本校教員指導のもと「実験の心構え」や「基本操作」を主体的に学びました。新品の各自の白衣を着用した生徒の顔は、緊張と期待に溢れており、いよいよ数コミ生としての生活が本格的に始まりました。

令和7年5月14日(水)、3月に行われた「つくばScience Edge2025」に参加した3年生(当時2年生)が数コミ全生徒に向けて、筑波研修報告会を行いました。報告会では、まず一昨年度引率した杠先生から日程及び費用等、全体的な説明があり、その後参加生徒から英語での研究発表やワークショップ体験、海外の高校生との交流などを報告したり、東京研修での学びや研修を通した思いを伝えたりしました。