数コミ日記 Vol.35

令和8年2月20日(金)、1年の数コミ・英語科全員と普通科(数コミを除く)希望者を対象とした「グローバルサイエンス講演会」を実施しました。

「Introduction to Climate Change Science」をテーマに、九州大学応用力学研究所の竹村俊彦主幹教授に地球温暖化を中心とした気候変動科学について講義していただきました。講演会は、講義、スライド、質疑応答、司会等全てが英語で行われ、科学を英語で理解する貴重な経験と学びの時間になりました。

活発な質疑応答は時間内に終わらず、放課後も続き、世界の第一線で活躍される竹村先生から地球温暖化と気候変動についての最新知見だけではなく、高校生への温かいメッセージとエールもいただきました。

令和8年2月25日(水)、数コミ1年生を対象に、九州歴史資料館及び本校地歴公民科と連携した授業を実施しました。一般的に考古学は社会科学分野の学問で文系の学問のイメージが強くなりがちですが、実際は「保存科学」など科学的な知識や技術が必要とされています。そこで、保存科学という学問に触れ、科学的思考力を高めるための教科横断的な授業を実施しました。

生徒は事前に保存科学についての探究を行い、当日は九州歴史資料館から学芸員の方々にお越しいただきました。探究成果を代表生徒が発表して学芸員の方からコメントをいただき、VRを用いた船原古墳体験、奪衣婆体験等を行いました。生徒は考古学という学問の中に様々な科学技術が使われていることに驚いたり、保存科学の面白さに興味を示したり、新たな学問との出会いに刺激を受け、知的好奇心を高めました。